東大生が幸せに生きるコツ
東大生って、辛いですよね。

東大生だから、
いい仕事に就かなければ…

東大生だから、
結婚できるか心配…

卒業生はハードな仕事ばかりしてる…
いろんな悩みがあると思います。
実際、東大生ってうつ病の割合が「非常に高い」らしいですよ。
データは見つからなかったのですが、学生相談室でそう言われました。
この記事では、現役東大生でうつ病持ちの私が、
東大生が幸せに生きるコツを考えてみました。
これを読めば、東大生のあなたも、そうでないあなたも、
ちょっと一息つけますよ〜。
治療を受ける
- 夜、寝付きにくい…
- 落ち込んだ気持ちが続いている…
- 一人暮らしで、家事ができなくなった…
こういう時は危険信号!
精神科や心療内科を受診した方がいいです。
私の場合、パニック発作が起こって初めて受診したのですが、
「もっと早く来い」と医師に言われました。
東大生は、頑張り屋さんが多いです。
受験勉強で自分を律してきた経験から、
体調が悪くても「甘えている」と思ってしまうんですね。
自分の体調変化に鈍感です。
学内にも学生相談室や精神科があるので、
「ちょっとおかしい」と思ったらすぐ受診しましょう。
「東大生」を忘れる

ノブリスオブリージュだ!
自分は恵まれているから、
それを社会に還元しなければならない!
東大生でこのように考える人、私の周りにもたくさんいます。
24時間365日「東大生」をやってたら疲れてしまいますよ。
東大生である前に、悩み多い若者なんです。
「東大生だから…」が出てきたら、
なんのために?を一回考えてみましょう。
例えば、
「東大生だから、英語くらい喋れないとだめ」→「海外留学したいから、英語で喋れるようにする」
という感じです。
必要性を感じないのにやる必要はありません。
むしろダラダラやっても無意味です。
何事も、必要に迫られたらすごいスピードで上達するものなので
ほうっておいたらいいと思います。
今、やろうと思えることをする
周りは資格試験、インターン、就活…と慌ただしく過ごしていて
どうしても焦ってしまいますよね。
「やらなければ」と自分を追い込んでしまいますよね。
でも、こういう人は「自分はどうなりたいのか?」という視点が欠けています。
「人並みに頑張らなければ!」というだけです。
それでは、本当にやりたくてやっている人には敵いませんよね。
どうなりたいのかわからなければ、ゆっくりしてもいいと思います。
私は大学の勉強もやらずにゲームしたり散歩したりして、
ゆっくり過ごしております。笑
選択肢を意図的に増やす
焦りを感じている時って、たいてい視野が狭くなってます。

弁護士になって大手事務所に入らないといけない!
それしかない!
こんな感じで。
意図的に選択肢を増やしてみましょう。
ひろゆきの天下一無職会の動画を見ていると、
「無職でも幸せそうだな〜」という人がたくさん出てきて
面白いのでオススメです。
まとめ
- 治療を受ける
- 「東大生」を一旦忘れる
- やろうと思えることをする
- 選択肢を増やす
あまりピンとこないこともあるかもしれません。
うつ病の東大生がこんなこと工夫しましたよ、というだけの記事でした。
参考になれば嬉しいです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。