
医療脱毛は高いし、
家庭用脱毛器を使おうと思う
という方はちょっと待って!
本当に家庭用脱毛器の方が安くつくのでしょうか?
この記事では、リベ大生・東大生の筆者が
- 時間単価の考え方
- 時間単価を考えると、家庭用脱毛器より医療脱毛の方がお得
ということを解説しています。
この記事を読めば、きっと脱毛とお金の考え方が変わりますよ!
家庭用脱毛器は、ずっと使い続けなければいけない
家庭用脱毛器は、「永久脱毛」はできません。
抑毛なので、ずっと使い続ける必要があるんです。
一説によると、脱毛するのに10年かかるとか…!*
その間、何時間もかけて全身を脱毛し続けるとなると大変ですよね。
*出典:https://www.youtube.com/watch?v=HIcOF-G3QlY
時間単価の考え方
時間単価とは、自分の1時間の労働に対する価値のこと。*
通勤時間、仕事の準備にかかる時間を全て考慮に入れた時給、みたいなものです。
ここではざっくり「時給」のことだと考えてもらっていいです。
この考え方を「脱毛」に応用してみましょう!
時間単価が仮に1250円だとして計算してみます。
*出典:https://liberaluni.com/about-commuting-time-and-hourly-unit-price#i-2
*参考:https://www.youtube.com/watch?v=pVw1Pme95uM
医療脱毛で全身脱毛をする場合
時間単価が1250円のAさんの場合。
医療脱毛で、
- 料金20万円
- 全5回
- 1回の施術時間3時間
- クリニックへの往復3時間(事前剃毛にかかる時間含む)
とします。
時間単価を考慮した医療脱毛にかかるお金は、
となります。
家庭用脱毛器で全身脱毛をする場合
時間単価が1250円のAさんで考えます。
家庭用脱毛器だと照射スピードが遅いので、
施術時間は5時間とします。
- 脱毛器の値段5万円
- 全50回
- 1回の施術時間5時間
- 剃毛にかかる時間1時間
の場合。
時間単価を考慮した家庭用脱毛器を使うのにかかるお金は、
となります。
医療脱毛より大幅に高くなりましたね。
家庭用脱毛器で全身脱毛は一周回って損!
このように、時間単価の考え方を取り入れると、
家庭用脱毛器の方が医療脱毛より20万円近く損、ということがわかりました。
時間単価が高い人にとってはもっと損になりますね。
部分脱毛ならどうか?
同様に、時間単価が1250円のAさんで考えます。
医療脱毛で部分脱毛の場合
- 料金5万円
- 全5回
- 1回の施術時間30分
- クリニックへの往復2時間(事前の剃毛含む)
とします。
となります。
家庭用脱毛器で部分脱毛の場合
- 脱毛器の値段5万円
- 全50回
- 1回の施術時間1時間
- 剃毛にかかる時間30分
とします。
となり、やはり医療脱毛より損です。
時間単価の考え方でいうと家庭用脱毛器は損!
部分脱毛でも、全身脱毛でも、
時間単価の考え方を取り入れると家庭用脱毛器の方が損という結果に。
計算では家庭用脱毛器でも50回やれば脱毛できるふうにしましたが、
実際に50回やっても脱毛されないこともあります。
(というかその可能性の方が大です。)
脱毛が趣味じゃない限り、医療脱毛にする方がお得ですね!
筆者はジュエルクリニック恵比寿で全身・VIOの脱毛をしました。
↓リアルの友人にもお勧めしているクリニックです!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。