
庭木を自分で植えたいけど
正しい植え方がわからない…
植木を植えるとき、ちゃんと根付く正しい植え方が知りたいですよね。
この記事では、実際に庭師のおじさんに聞いたり、調べたりしてわかった
- 庭木を植える時期
- 根巻きの布をどうするのか
- 植木の植え付け方法
を書いています。
この記事を読めば、庭木の植え付け方法がバッチリわかりますよ!
植え付け方法
植え付け方法は、
- 根鉢の2倍の大きさの穴を掘る
- 掘った穴にジョウロで水を入れる
- 樹木を穴の中に置き、土を戻す
- たっぷり水をやる
たったこれだけです。
植え付け方法の前に、
- 植え付けに適した時期
- 根巻きの布を外すのか
について解説します!
植え付けに適した時期は?
植え付けは春、または秋がオススメです。
が、筆者は夏に植えました。

夏は木の植え付けには
向かない
と言われたのですが、植えました。
ちゃんと根付いてくれることを祈ります。
布は外す?
ホームセンターなどで樹木を購入すると、根元に麻布が巻いてあると思います。
この布は、基本的には外さなくてOK。
ただし、以下の木は根巻きの布を外した方がいいようです。
これ以外にも、細い根の出る木は布を外した方がいいとのことです。
筆者は、あせび(馬酔木)を植える予定だったので、
布を外さずに植えました。
根鉢の2倍程度の大きさの穴を掘る
直径が根鉢の2倍程度の大きさの穴を掘ります。
深さは植木の根が隠れる程度。
あまり深くしない方が育ちが良くなります。
まるしょべるや、クワを使うと効率よく掘れます。
掘った穴にジョウロで水を入れる

土がぞぼぞぼになるくらい
水を入れる
掘った穴の中がぬかるむくらい、ジョウロで水を入れます。
こうしておくと、根鉢が乾かないので
木が枯れるのを防ぐことができます。
樹木を穴の中に置き、土を戻す
樹木を穴の中に置き、掘った土を戻します。
この時、あまり踏み締めたりせず、ふんわりさせておきましょう。
たっぷり水をやる
6Lジョウロ1杯ぶんくらい、たっぷり水をやりましょう。
まとめ
庭に樹木を植える方法をおさらいすると、
- 植え付けは春・秋がオススメ
- 布は基本取らなくてOK。(例外あり)
- 根鉢の2倍くらいの大きさの穴を掘る
- 穴の中がぬかるむくらい、水を入れる
- 植木を置いて、埋める
- たっぷり水をやる
です。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
あなたの植えた木がよく育ちますように!