静電気にっき

お金・美容・教育・健康

子どもが嫌がっても水泳は続けさせた方がいい理由3つ【後悔】

子ども
子ども

水泳やだ!
水怖いもん!

子どもが水泳を嫌がっている時、
無理に続けさせるべきか迷いますよね。

この記事では、水泳をやめて大きくなってから後悔した私が、

  • 子どもに水泳を続けさせるべき理由3つ

を解説しています。

これを読めば、子どもが駄々をこねて泣きじゃくってても
水泳を続けさせた方がいいと思えますよ!

理由①進路が狭まるから

私は航海士になりたいと思っていました。
航海士になるには、商船高校または海洋大学に行く必要があります。

どちらにせよ、がっつり水泳の授業があります。

私はその時点で航海士になることをあきらめました。

私は15mも泳げないからです。

他にも、水泳ができないとつけない職業がいくつかあります。
例えば、消防士、ライフセーバーなど…。

泳げないとそれだけで進路をあきらめる理由になり得ます。

子どもの可能性を伸ばすためにも、泳げるようにさせてあげてください。

理由②大きくなってからもっと苦しむから

私は、小学校の水泳は仮病でサボり、中学ではプールがなかったので事なきを得ました。

しかし!高校では夏に水泳の授業がありました。。。
これは本当に苦しかったです。

泳げないから、寒くて顔が真っ青になり、

先生
先生

おい!大丈夫か!?
お前はもういい、上がれ!

と言われたこともあります。

また、友達に泳げないと思われるのが恥ずかしくて、
水泳教室に通いました。

でも、高校生になってから通ってもなかなか泳げるようにはなりません。

結局、勉強や部活で通う時間が取れなくなりやめてしまいました。
高校生は大人料金なので、会費のムダでした。

今、「嫌がっている子どもがかわいそう」と思ってやめさせると
将来もっとかわいそうな目に遭いますよ!

理由③いざという時生死を分けるかもしれないから

屋上へ避難したが津波が迫ってきたため、裏山の斜面まで約20メートル泳いで間一髪、助かった。

河北新報オンライン『津波迫り泳いで逃げた 石巻・寄磯小で防災講話』

これは石巻の3.11を生き延びた方の語りです。

本当はさらに高台に逃げていればこのような事態は避けられたのですが、
「想定外」の大津波が来た時、この方は泳いで助かったわけです。

もっとも、「泳ぎが得意だったために溺れた人を救助しようとして亡くなった」
というケースもあるため何とも言えません。

でも、泳げる人には「泳ぐ」「泳がない」の選択肢があるわけです。
泳げない人には「泳ぐ」という選択肢はありません。

泳げることがわが子の生死を分けるかもしれない。

子どもの生きるための選択肢を増やしてあげてください。

まとめ

子どもに水泳を続けさせた方がいい理由は、

  • 進路が狭まるから
  • 大きくなってから苦しむから
  • 生死を分ける(かもしれない)から

です。

私自身、泳げないまま水泳をやめてしまってとても後悔しています。

泳げたら別の人生があったんだろうな…と思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。