【離人症】うつ病の離人感にレメディは効く?【バッチフラワーレメディ】
うつ病で離人感が出ました
うつ病になってから、少し疲れるようなことをすると離人感が出るようになりました。
離人感って?と聞かれると説明は難しいのですが、強いていうならば
- 水の中にいるような感覚
- 魂が抜け出ているような感覚
- 夢の中にいるような現実感のない感じ
といったところです。
わかる人にはわかると思います。
⬇︎医学的な説明はこちら
https://www.msdmanuals.com/ja-jp/ホーム/10-心の健康問題/解離症/離人感-現実感消失症
バッチフラワーレメディとは
バッチフラワーレメディは、成分的には
- 水
- ごく微量のブランデー
- グリセリン
です。
アルコールフリータイプでも、マザー液に含まれるブランデーは入ってしまうので、
アルコールにアレルギーのある方はお控えください。
「この成分で何に効くの?効くわけないじゃん」と思われるかもしれませんが、
ものは試しです。
イギリスでは普通に薬局で売られていて、試験前の学生が買い求めて行くらしいですよ。
家庭の常備薬にもなっています。
(植物の波動が…という説明もありましたが、怪しいー!)
ぴったりなレメディ
「クレマチス」というレメディがしっくりきます。
「クレマチス」は「夢見がちで、目の前の現実より理想化した未来に生きる人」に合う
レメディです。
(フレグランスジャーナル社『バッチフラワーレメディ・ワークブック』 p.168より)
本来、バッチフラワーレメディは「心の状態」に合わせて選ぶものですが、
これは瞑想後のぼーっとした状態や、離人症の魂が抜け出たような感覚に
ぴったりくるのではないでしょうか?
効果は?
1回ではっきりとした効果はないですが、
「なんとなく、ましになった感じ」はありました。
とはいえプラセボも否定できません。
しばらく使ってみたいと思います。
精神科通院はやめないこと
こういったいわゆる補完療法を試す時に気をつけたいことは、
「標準医療から離れないこと」です。
標準医療を辞めてしまうと治るものも治らなくなってしまいます。
あくまでも、
- 薬で対応できない微妙な症状
- プラスアルファの効果
に対応する(かもしれない)、と考えた方がいいです。
良くなっても、良くならなくても精神科通院は続けたいと思います。
まとめ
- 離人感へのレメディの効果は…あるような無いような。
- 標準的な精神医療を続けよう
でした。
代替医療や補完医療に頼りすぎるのは危険です。
波動の効果を否定はしませんが、物質レベルで対応できることには
「くすり」という物質で対応すればいいと思います。
うつや離人症で悩んでいる方の参考になれば幸いです。
お読みいただきありがとうございました。